私の恋の落ち方、キュンとしたい。

恋がしたいです。 告白のシチュエーションについて綴ります。 告白してください。

愛は変化するもの

縁あって出会い、
交際するようになったカップルは大抵、
付き合い始めて間もない頃は
積極的にコミュニケーションを交わし、
お互いの愛情を確認し合うものです。
しかし、付き合いが長くなるにつれて
相手の気持ちを確かめること、
自分の気持ちを伝えることを
しなくなってしまう人も多いでしょう。

付き合いの長い相手のことを
理解していると自負するのはいいですが、
それが自分だけの思い込みだった場合、
その状態を続けていると
無用な衝突・すれ違いを招きかねません。
「恋人のことは自分が一番理解している」
などと胸をはるのは、
相手も同じ意見だった時だけにしましょう。

とは言え、付き合いの長い恋人との愛情を
再確認するのにどうすればいいのか
わからないという人もいるはずです。
そこでまず大切なのは「会話」です。
人は日々成長し、変化し続けるものです。
お互いに、
近況について報告し合うのがいいでしょう。
恋人の話を聞き、
そして自分の話を聞いてもらうことができれば、
そこには確かに愛情が存在すると言えます。
そこで相手の話をきちんと聞くことができない場合、
相手に対する愛情が冷めつつあるのなら、
それはなにが原因なのかを考えましょう。

愛情は、時間とともに変化するものです。
交際当初のような新鮮なドキドキ感がなくなったとして、
だからといって愛情がなくなった訳ではありません。
まずは眼の前の恋人ときちんと言葉を交わし、
そこに愛情があるのか確かめてみましょう。



- 愛情を再確認 -




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境遇が似ている人

「この人とは気が合うだろうな」
とつい感じてしまう相手の特徴といえば、
自分と同じような境遇にある人が多いのではないでしょうか。
シンパシーとも言えますが、
人は自分自身と似たような部分が多い相手に対して
無意識のうちに気を許してしまう傾向があります。

例えば母子家庭、父子家庭のような
片親の環境で育った男女が会話を交わしたら、
子供の頃はこんな苦労をしたと深く共感できるでしょう。
もちろん、育った環境だけではなく、
現在自分が置かれている立場への共感も同様です。
入社した会社でなかなか成果を上げられないという悩みや、
先輩や上司などとうまくやっていけないといった葛藤など、
同じ職場で悩んでいる仲間には、
家族や友人よりも愚痴や悩みを話しやすいはずです。

人にとって最も大切なのはどうしても自分自身になります。
その自分と似た人が現われた時、深く共感し、
その感情は親愛から愛情に変化しやすいものです。
自分と似たような境遇を経験した人と出会い、
悩みや苦労を共有すれば、
自分を理解してくれる運命の相手に会えたと
感激するのではないでしょうか。

実際、そのような二人は考え方が似ているため
衝突やすれ違いも少なく、
もしトラブルに直面しても、
解決策で揉める事はほとんどないでしょう。
同じような境遇のカップルは
長く安定した交際を続ける事も珍しくありません。
人間の勘とは侮れないものです。
あなたが意中の相手と「気が合う」と感じた第一印象は
ただの勘違いではなく、本物の運命かもしれません。



- 気が合うと感じる瞬間 -




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話していて楽しい理由

「気が合う」と言っても、
感じ方は人それぞれ違うものです。
好きな食べ物が一致しているだけで
「この人とは仲良くなれる」
と感じる人もいれば、
人生観や物事の価値判断基準などの
精神的な部分までしっかり共感して
初めて「この人となら上手く
やっていけるかもしれないと」
思う人もいるでしょう。
前者にせよ後者にせよ、
人は気が合う相手と一緒にいる時、
どこか落ち着き、リラックスした
心地になるはずです。
考え方や価値観が合わない相手と
ずっと一緒にいると、
緊張したり、そわそわしたり、
落ち着くことはないでしょう。

気が合う相手とそうでない相手との差は、
一緒にいて、話していて楽しいと
思えるかどうかです。
自分の投げかけた言葉に対して
批判したり粗を探したりもせず、
マジメに考えてくれたり、
冗談に笑ってくれたりと、
気兼ねなく話が出来る相手こそ
本当に「気が合う」と感じるのでは
ないでしょうか。
話の中身や結論がどうこうと言うよりも、
お互いの相手に対する会話中の
リアクションにかかっているとも
言えます。

仕事での出会いや友人からの紹介など、
世の男女が知り合うきっかけは様々です。
しかしどのような経緯で
知り合った相手でも、
二人の気が合うのに大切なポイントは、
お互いが相手に対して真摯な姿勢を
示せるかどうかではないでしょうか。
話していて楽しいと思えるという事は、
相手も少なからずあなたのことを
好ましく思っている可能性が
あるという事です。
その事に気づけば、
二人の関係はこれからもう一歩
進展させられるかもしれません。



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