先輩と後輩

学校や職場などに
尊敬出来る先輩がいる場合、
「先輩のようになりたい」
と憧れることもあるでしょう。
中には恋愛感情と憧れを同時に抱き、
相手を思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、「自分は先輩を好きだけど、
先輩は自分のことをあくまでも
後輩の一人だとしか思っていないだろう」
と考えながら、
先輩と接するたびに
切ない思いを募らせる状況は辛いものです。

先輩後輩として出会い、良い関係を築いていると、
その関係を強く意識してしまい、
踏み出すことが怖くなることもあるでしょう。
「先輩はあくまでも憧れの存在だから」
と本当の気持ちをごまかしながら
付き合いを続ける人もいるでしょうが、
実際に恋愛感情を抱いているのであれば、
それを隠す必要はないのです。
しかし、もし告白してフラれてしまえば、
今までの関係が壊れてしまう可能性もあると考えると、
勇気はなかなか出ないでしょう。

そんな時は、先輩に対し、
自分が異性であるということを
意識してもらうのがお勧めです。
ただの後輩ではなく、
魅力ある異性として見てもらえば、
アプローチなどにも気づいてもらいやすいでしょう。
異性であることをアピールするポイントですが、
学校や職場で他の異性と楽しそうに接しているところなどを
見せると良いでしょう。
自分以外の異性と接している姿を見ることで、
自分と相手が異性であることを改めて意識するはずです。
「先輩を振り向かせたい」と思っている人は、
まずは後輩の一人という大きなくくりから
自分のイメージを脱出させましょう。



-異性として意識されたい-